みなさんはJVCケンウッドという会社をご存知でしょうか?JVCケンウッドは、日本ビクターとケンウッドという2つの歴史ある電機メーカーが経営統合して設立された会社です。長年蓄積されたノウハウにより、高品質な製品を数多く生み出しています。
この記事では、そんなJVCブランドの中でも特に人気の家庭用ビデオカメラ「エブリオ(everio)シリーズ」に焦点を当て、その特徴や選び方を解説するとともに、JVCのビデオカメラおすすめ11選を口コミや評判を交えてご紹介いたします。
目次
JVCのビデオカメラの特徴は?
JVCのビデオカメラは、リーズナブルな価格帯でありながら、防水・防塵・耐衝撃・耐低温といった安心の保護性能や、長時間撮影にも耐えられる大容量バッテリーなどを標準搭載している機種が多く、カラーバリエーションも豊富であるため、さまざまな用途・シーンに合わせて機種を選べるのが大きな特徴です。
JVCのビデオカメラの特徴①|安心の保護性能「QUAD PROOF」
JVCのビデオカメラには、防水・防塵・耐衝撃・耐低温の4つを合わせ持った「QUAD PROOF」という保護性能があります。なかでも防水性能には定評があり、水深5メートルまで対応しているだけでなく、汚れた場合には、丸洗いが可能なほどのタフさを誇ります。
そのため、登山などのアウトドアシーンや、マリンスポーツなどにおいても、故障や汚れを気にすることなく撮影を楽しめます。アクティブな人には特におすすめの性能となっています。
JVCのビデオカメラの特徴②|大容量で長寿命な内蔵バッテリー
JVCのビデオカメラは、独自の制御システムによって大容量で長寿命な内蔵バッテリーを搭載しているため、長時間の撮影にも適したカメラと言えます。
最新の機種であれば4時間以上の連続撮影が可能となっており、子供の運動会や発表会など、決定的瞬間を逃したくないような場面でも、バッテリー切れの心配はありません。
また、ビデオカメラの内臓バッテリーに専用のケーブルを接続することで、スマートフォンなどの充電もできます。いざという時に頼りになる。そんな安心感のあるバッテリーが特徴です。
JVCのビデオカメラの特徴③|豊富なカラーバリエーション
ビデオカメラといえば黒やシルバーなど、落ち着いた色合いのものが多いですが、JVCのビデオカメラは違います。オレンジやイエローなど、他では見られないビビットなカラーが豊富に揃っているのです。
屋外でも目立つ鮮やかな発色のカラーであれば「自分のカメラどれだっけ」・・・なんて心配も無用です。サイズもコンパクトで可愛らしいので、女性にもおすすめです。もちろん、従来のシックなカラーもラインナップされているため、男女問わず自分に合ったお気に入りのカラーを見つけられます。
JVCのビデオカメラの選び方は?
JVCのビデオカメラには数多くの機種があるため「どれを選べばいいの?」と悩む人もいると思います。ここでは、JVCのビデオカメラを選ぶ際に、何を重視して選ぶべきなのか解説していきます。
JVCのビデオカメラの選び方①|保護性能で選ぶ
保護性能には定評のあるJVCのビデオカメラですが、廉価版などは防水・防塵の機能が備わっていない機種もあるため注意が必要です。アウトドアシーンなどを思い出に残したい人は、雨にも強く砂ぼこりにも安心な「QUAD PROOF」機能搭載モデルを選びましょう。
JVCのビデオカメラの選び方②|4K撮影可能モデルで選ぶ
JVCのビデオカメラには、独自開発の「4K GTレンズ」と新画像エンジンの技術により、美しい4K映像を撮影できる機種もあります。
撮った映像を高画質な静止画で切り取ることも可能で、デジカメと2台持ちする必要はありません。綺麗な映像を撮りたい、デジカメとしても使用したいという人は、4K撮影可能のモデルがおすすめです。
JVCのビデオカメラの選び方③|バッテリーの性能で選ぶ
充電式のビデオカメラを選ぶ際に、バッテリー性能は重要なポイントとなります。JVCのビデオカメラは大容量で長寿命なバッテリーを特徴としていますが、中にはコストを下げるために、バッテリー容量が小さい機種もあります。
モバイルバッテリーを持ち運ぶという手段もありますが、それでは重くて荷物にもなります。長時間カメラを回したい人などは、バッテリーの性能を事前に確認して選ぶことが大切です。
JVCのビデオカメラの選び方④|スポーツに特化した機能で選ぶ
JVCのビデオカメラには、スポーツに特化した独自の機能に対応している機種もあります。その対応機種に「teamnote」という専用アプリを連携させることで、撮った映像に試合のスコアや選手名を入力し、テレビ中継のように記録することが可能です。
くわえて、選手のフォームをすぐに確認できる「遅延再生機能」や、離れた場所のスマホでも映像のチェックができる「リモートプレビュー機能」なども付いており、スポーツを撮影する機会が多い人は、これらの機種から選ぶと良いでしょう。
JVCのビデオカメラの選び方⑤|低価格で選ぶ
リーズナブルな価格が魅力でもあるJVCのビデオカメラですが、最安の機種だと1万円台のものもあります。コストを抑えた設計になっているため、ボディが軽量で持ち運びやすい反面、バッテリー容量が少なく、防水・防塵には対応していません。
しかし、入門用としては満足のいく性能となっており、1万円台でビデオカメラを手に入れられるのは何よりも魅力的です。初心者だけでなく、ライトユーザーや2台目のカメラを購入しようとしている人などは、低価格の機種も選択肢に入れると良いでしょう。
JVCのビデオカメラおすすめ11選|口コミや評判も紹介
それでは、口コミや評判を踏まえて、JVCのビデオカメラおすすめ11選を紹介していきます。
JVCのビデオカメラおすすめ①|Everio R GZ-RY980
①4K撮影可能
②エブリオRのハイエンドモデル
美しい映像を撮れる家庭用4Kビデオカメラとしては業界初となる「QUAD PROOF」機能を搭載しています。クオリティとタフさを両立し、安心の保護性能と大容量バッテリーを備えている「エブリオRシリーズ」のハイエンドモデルとなっています。
口コミや評判では、4Kを撮影できる機種であるため、画質に関する高評価が多く見られました。もちろん、機能性や耐久性に関しても満足している人が多く、クオリティ重視の人からアクティブな人に至るまで、幅広い人を満足させられる機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ②|Everio R GZ-RX690
①スポーツアプリ対応
②Wi-Fi機能搭載
「QUAD PROOF」機能搭載で「teamnote」アプリに対応しているため、スポーツやアウトドアなどのシーンに最適な機種です。また、wifi対応で撮影した映像を自動でMP4に変換し、スマホに転送できるのが便利です。
口コミや評判では、Wi-Fi機能や保護性能など、高い機能性を評価する声が多いです。レーダーチャートがあるとすれば、綺麗な形になる万能型の機種と言えるでしょう。欲張りな人にもおすすめできる機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ③|Everio GZ-F270
①エブリオのスタンダードモデル
②お手頃な価格
手に馴染むサイズのボディに大容量のバッテリーを搭載した「エブリオシリーズ」のスタンダードモデル。1.5メートルの高さから落としても耐えられる頑丈なボディを誇り、モニターを閉じたままでも撮影可能なため、バイクの車載カメラとしても活用できます。また、価格が2万円台とお手頃なのも魅力です。
口コミや評判で特に多かったのが、JVCならではのバッテリー性能の高さと価格の安さを讃える声でした。操作性に関しても評価が高く、初心者の人にもおすすめできるカメラです。
JVCのビデオカメラおすすめ④|Everio R GZ-R480
①安心の保護性能
②ビビットなカラーがラインナップ
「QUAD PROOF」機能を搭載し、水で洗えるビデオカメラです。バッテリー性能も高く、液晶クローズド撮影にも対応しているため、ハードな撮影にもうってつけ。カラーラインナップもビビットな色が揃っているのも嬉しいところです。
やはり保護機能やバッテリー性能の高さについて高評価する人が多いのですが、カラーラインナップが良いとの口コミも見受けらたのが本機種の魅力でしょう。個性を出したい人におすすめの機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ⑤|Everio R GZ-R470
①エブリオRのスタンダードモデル
②Y字グリップで快適に撮影
「エブリオRシリーズ」の標準機能を備えたスタンダードモデルです。「QUAD PROOF」機能や大容量バッテリーを搭載し、もちろん水で洗えます。また、手に吸い付くような使用感の「Y字グリップベルト」を採用しているため、ストレスフリーに撮影できるのも特徴です。
シンプルながら「エブリオRシリーズ」の必要最低限の機能が全て備わっているため、そのコスパの良さを評価する声が多く見受けられました。コスパを重視する人におすすめの機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ⑥|Everio R GZ-RX680
①Wi-Fi機能が充実
②本体でトリミング編集
「QUAD PROOF」機能に加え、Wi-Fi機能にも対応している高性能な機種です。スマホやタブレットとの連携も簡単で「teamnote」を使えばスポーツシーンも楽しく撮影できます。本体内でトリミング編集ができるのも便利です。
口コミや評判を見ると高い機能性を評価する声が多く、特に本体で編集できる点を便利に思う人が多いようです。JVCが誇るさまざまな機能を使いたい人におすすめです。
JVCのビデオカメラおすすめ⑦|Everio GZ-F117
①圧倒的な安さ
②コンパクトボディに大容量バッテリー
軽量でコンパクトな廉価版モデルでありながら、大容量バッテリーを搭載しており、約4.5時間の連続使用が可能です。耐衝撃・耐低温にも対応しており、それでいて価格が1万円台なのは非常に魅力的です。
軽量でコンパクトな点や、シンプルながらも充分な機能が備わっているとの口コミがありました。入門用に低価格のカメラを購入したい人や、手軽にカメラを持ち運びたい人にはおすすめの機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ⑧|BabyMovie GZ-N5
①150gの超軽量サイズ
②可愛いデザインで抗菌仕様の本体
エブリオの新コンセプト「BabyMovieシリーズ」の機種で、小さなお子様を持つママさんでも手軽に撮影できるよう設計されているため、150gの超軽量サイズであるのが魅力的です。くわえて、可愛いデザインでボディが抗菌仕様になっている点もママさんにとって嬉しいポイントです。
口コミや評判では、予想以上にコンパクトであることに驚きの声が上がっていました。画質など性能面に関しても評 判が良く、ママさん以外の人たちにも手軽に持ち運びやすいカメラとしておすすめです。
JVCのビデオカメラおすすめ⑨|Everio GZ-E400
①優れたズーム性能
②284シーン自動判別
画質劣化を抑えて60倍の高倍率ズームが可能な「ダイナミックズーム」機能や、デジタルズームは脅威の200倍まで対応しているなど、優れたズーム機能を搭載しているのが特徴です。また、撮影条件に合わせて自動で画質を最適化する「インテリジェントオート」機能では、284ものシーンを自動判別してくれます。
操作性の良さや、サイズ感への高評価が多く見受けられました。2万円台の価格を考えれば充分すぎる性能で、JVC独自の手ブレ補正も搭載しているため、遠くからズームして撮影したい人や動きながら撮影したい人におすすめの機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ⑩|Everio R GZ-RX685J
①「teamnote」標準搭載
②スポーツ特化型の機種
「teamnote」と連携する機能を標準搭載し、専用のアプリを使用することで、スポーツ中継さながらの映像を撮影することが可能です。「QUAD PROOF」機能も搭載しているため、屋外での撮影にも最適で、スポーツ特化型の機種と言えます。
口コミや評判は「teamnote」などのアプリに関する声が多く、テレビ中継風に映像を記録できる点に喜んでいる人が多いようです。防水などの保護性能も申し分ないため、スポーツをするお子さんを持つお父さんや、監督・コーチをされている人におすすめの機種です。
JVCのビデオカメラおすすめ⑪|Everio GZ-E109
①3.0型液晶タッチパネル
②お手頃な価格
エブリオの特徴である優れたズーム機能や手ブレ補正機能を搭載し、3.0型の液晶タッチパネルで映像の確認や操作もスムーズにできるのが魅力の機種です。液晶部はフルフラット設計になっており、汚れた際にも拭きとりやすくなっています。価格も2万円台とお手頃です。
口コミでは、低価格機種でありながら性能に満足している人が多く見られました。操作性に関しての評判も良く、カメラ操作に慣れてない人や、コスパ重視の人におすすめの機種です。
JVCのビデオカメラで動画を撮影して思い出を記録しよう!
JVCのビデオカメラは機能性が高く魅力的な機種が数多く揃っているため、自分に合ったカメラがきっと見つかるはずです。本記事で紹介した選び方やおすすめ機種を参考にして、みなさんもJVCのビデオカメラで楽しい思い出を記録してみてはいかがでしょうか。