【作業効率化】Photoshopで使えるショートカットの設定(カスタマイズ)方法!

今回はPhotoshopでのショートカットキー設定方法について解説します。設定したショートカットキーの保存方法、ショートカットキーの追加方法・削除方法おすすめのショートカットキー一覧まで、丁寧に説明していきます。

画像を交えながら詳細に解説しますので安心して読み進めてください。Photoshop効率化のお役に立てると幸いです。

Photoshopのショートカット設定方法【追加】

Photoshopにお好みのショートカットキーを追加設定する手順を解説します。

デフォルトで設定されているものが数多くあるので、多くの場合、あまり使わないショートカットキーを削除して追加していくこととなります。

Photoshopショートカットキー追加の手順①|設定ダイアログを開く

まずショートカットキーの設定ダイアログを開きます。

Photshop画面上のメニューバーより、「編集」→「キーボードショートカット」と進むと、ショートカットキーを設定できるダイアログが表示されます。

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メニューからたどる方法とは別に、ショートカットキーでも設定パネルを開くことができます。

  • Windowsの場合 

Ctrl + Shift + Alt + K」

  • MacOSの場合 

「Shift + option + command + K」

でショートカット設定パネルを開くことが可能です。

Photoshopショートカットキー追加の手順②|ショートカットキーの登録

まず「エリアタブ」にて目的のメニュー郡を選択しましょう。例えば、メニューバーを編集したい場合は「アプリケーションメニュー」、ツールバーを編集したい場合は「ツール」を選択します。⬇︎

次にメニュー一覧が並んでいる場所でツリーを開き、ショートカットを設定したいメニューを探して選択します。

するとショートカットキーを入力できる状態になり、この状態で実際にキーを入力すると自動的にキー設定が入力されます。⬇︎

既に使用されているキーを入力した場合は、画面上にその旨を警告するメッセージが表示されますが、Photoshopのデフォルト設定で使用されているキーが多いので使用頻度が低いものは削除していく必要があります。

最後に「確定」をクリックしてショートカットキー追加作業の完了です。

Photoshopのショートカット設定方法【保存】

新規追加したショートカットキーの設定一覧を、名前を付けて保存しておく手順を解説します。

Photoshopショートカットキー追加の手順③|ショートカットキー一覧の保存

上で紹介したショートカットキーの追加作業に続き、編集済みのショートカットキーセットを保存しましょう。

ショートカットキーを設定した際に、必ずセットを保存しないといけないというわけではありませんが、保存しない状態だと次回別のショートカット設定へ切り替えた際に、今回登録したショートカットキーの設定が消えてしまうことになります。

なので、以下の手順で今回設定したショートカットキーを保存しましょう。

ショートカット設定を変更すると、自動的にセット名が「Photoshop初期設定(変更)」と変わります。⬆︎

この状態で、すぐ下にあるアイコン「現在のショートカットセットの変更内容を保存」をクリックし、ファイル名を決定・保存先を指定して完了です。拡張子は .kys となります。

Photoshopのショートカット設定方法【削除】

次に、ショートカットキーに設定されているキーを削除する流れについて解説します。

ショートカットキー設定ダイアログを開く

まずPhotoshop画面上のメニューバーより「編集」→「キーボードショートカット」と進み、ショートカットキー設定ダイアログを開きます。

一覧から削除したいコマンドまたはツールを選択して削除

「エリア」のダウンドロップメニューより目的のメニューを選択します。⬇︎

次に、下に並んだメニューより削除したいメニュー・ツール・コマンドなどを選択し、「ショートカットを削除」をクリックして削除の完了です。

最後に、「現在のショートカットセットの変更内容を保存」アイコンから編集内容を保存しておくと良いでしょう。

Photoshopで使えるショートカット一覧

Photoshopにデフォルトで設定されているショートカットキーの中で、特にオススメなものを紹介します。

移動ツール

  • Windows: V
  • MacOS: V

シェイプやテキストを配置した後に移動ツールに変更したい際などにVキーひとつで移動ツールへスイッチします。日本語入力モードの設定だと機能しないので英字モードにしておきましょう。

描画色・背景色の切換え

  • Windows: X
  • MacOS: X

描画色や背景色に登録しているカラーを切り替えたい場面は多く、頻度も高いためとても重宝します。

選択範囲の反転

  • Windows: Ctrl + Shift + I
  • MacOS: command + Shift + I

Photoshopで透過画像を作る際に背景を切り抜くなど、選択範囲を反転する作業ではこのショートカットキーが役立ちます。

別名で保存

  • Windows: Ctrl + Shift + S
  • MacOS: command + shift + S

既存のファイルを基にして編集した場合など別名で保存したい機会は多くあるので、とても使えるショートカットです。

描画色で塗りつぶし

  • Windows: Alt + delete
  • MacOS: option + delete

描画色に設定されているカラーでアクティブな要素を塗りつぶします。Photoshopでは最も多用する機能のひとつです。

カンバスサイズ 

  • Windows: Ctrl + Alt + C
  • MacOS: command + option + C

カンバスサイズを変更できます。メニューバーより「イメージ」→「カンバスサイズ」と開くより断然早くパネルを開くことができます。

新規レイヤー

  • Windows: Ctrl + Shift + N
  • MacOS: command + Shift + N

新規レイヤーを追加できます。レイヤーを増やす機会は多いので重宝します。

表示レイヤーを統合

  • Windows: Shift + Alt + E
  • MacOS: Shift + option + E

現在のレイヤーをすべてまとめてひとつに統合できるショートカットです。

Photoshopで設定すべきショートカットとは?

Photoshopに登録されていないおすすめのショートカットキーを紹介します。

デフォルトで登録されているショートカットキー一覧のなかで使われているキーセットもありますので、それらを使用する場合は別のキーに当てはめるといいかと思います。

※MacOSの場合は、Ctrlをcommand、Altをoptionと変更してください。

Photoshopおすすめの追加ショートカット①|上下左右の端を揃える

左端揃えや中央揃えなどはシェイプやテキストなどの要素の端を揃えたい場合に使用するものです。使用頻度も多くとても役立つショートカットです。

ショートカットキー設定画面のメニュー一覧より、「レイヤー」→「整列」から設定できます。

  • 上端揃え … Ctrl + Shift + Alt + T
  • 垂直方向中央揃え … Ctrl + Shift + Alt + C
  • 下端揃え … Ctrl + Shift + Alt + U
  • 左端揃え … Ctrl + Shift + Alt + L
  • 右端揃え … Ctrl + Shift + Alt + R
  • 水平方向中央揃え … Ctrl + Shift + Alt + M

Photoshopおすすめの追加ショートカット②|左右反転・垂直方向に反転

合成用の背景写真を探しているときなど、光の当たる方向が逆である場合などよくあるかと思います。そういった際に、画像の左右反転をショートカット設定しておくとサクッと左右反転・垂直反転が可能です。

ショートカットキー設定画面のメニュー一覧より、「イメージ」→「画像の回転」から設定可能です。

  • 水平方向に反転 … Ctrl + Shift + ,(カンマ)
  • 垂直方向に反転 … Ctrl + Shift + .(ドット)

Photoshop|ショートカットの設定方法まとめ

今回は、フォトショップでのショートカットキー設定について紹介しました。デフォルトで登録されているショートカットキーも便利ですが、自分がよく使用する操作を登録しておくことで作業スピードが全然違ってきます。

また、登録したショートカットキーをファイルとして保存しておくことで、自宅PC・職場PCなどでの再設定が不要となりとても便利です。ショートカットキーを活用して効率的なPhotoshop作業を行いましょう。