Photoshopで画像のサイズ変更する方法!解像度の調整から拡大縮小まで!

自分で用意した画像はもちろんですが、インターネットで手に入れた画像を使用するときには、基本的に画像サイズの調整が必要だと思います。

Photoshopを利用すればその作業が簡単に行えますので、今回はPhotoshopを使った画像のサイズ変更や拡大縮小の方法を説明しましょう。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズする方法!

作業中にPhotoshopで画像を小さくリサイズする機会は多いと思いますので、まずはその方法をお伝えしましょう。

Photoshopでサイズ変更する予定の画像のサイズの確認をする

画像のサイズ変更を行う前に、まずは今の画像の大きさを確認すると思います。

Photoshopで画像サイズの確認をする方法は色々ありますが、一番簡単なものはキャンパスの左下の部分を確認することです。

ここを見れば、画像サイズがすぐに確認できるでしょう。

point
また、この部分をクリックするとそのほかのファイル情報を確認することも可能です。

自分が普段よく使う項目を表示しておくと、作業効率が上がりやすくなります。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズ①|画像解像度を選ぶ

小さく画像をサイズ変更するためには、まずPhotoshopのメニューバーにある[イメージ]から[画像解像度]を選びます。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズ②|画像解像度メニュー

画像解像度のメニューが開いたら、こちらの部分に希望するサイズを入力しましょう。サイズの単位はピクセルだけでなく%・inch・cm・mm・pointなどの指定ができます。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズ③|縦横比を固定する

画像解像度のメニューで画像サイズを変更するときには縦横比に注意してください。画像の赤枠部分が縦横比の固定がされている状態です。

縦横比を固定した状態で、幅を1140pixelから500pixelに変更すると、自動的に高さも745pixelから327pixelに変わりました。

縦横比が固定された状態なので幅を入力したことにより、その幅の比率で高さが算出されたのです。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズ④|画像の再サンプルを指定

画像を小さくする際に、その画像をより滑らかな仕上がりにするためには、画像解像度の中の再サンプルで「バイキューニック法-シャープ(縮小)」を選ぶと良いでしょう。

[OK]を押せばサイズの変更が完了し、画像が小さくサイズ変更されました。

画像サイズを確認してみると、画像解像度メニューで表示された通り500×327pixelになっていることが分かります。

Photoshopで画像のサイズを小さくリサイズ⑤|縦横比を変える

今度は画像の縦横比の固定を解除してみましょう。

縦横比の固定をしていた鎖のマークをクリックすると、下のような表示になります。この状態が縦横比が固定が解除された状態です。

先ほどと同様、幅に500pixelと入力しても高さは変わらずそのままです。

縦横比が変わった画像にサイズ変更されました。画像サイズを確認してみると、画像解像度メニューで表示された通り500×745pixelになっていることが分かります。

縦横比の固定を解除する方法は用途が少ないかもしれませんが覚えておくと良いでしょう。また、画像解像度のショートカットキーはmacの場合[option]+[command]+[i]です。

画像解像度と画像サイズについて

画像解像度とは、1インチの中に何ピクセルが並んでいるかを示した数値であり、数が多いほど細かな描写ができるということになりますが、印刷するかデジタルで活用するかなど利用用途によって適切な画像解像度が変わります。

caution
Photoshopの画像解像度のメニューでは文字通り画像解像度の変更も可能ですが、通常の状態で画像の解像度を変更しようとすると、同時に画像もサイズ変更されてしまいます。

この画像では画像解像度に50という数字を入れたところ、幅・高さともに自動的に小さくなってしまいました。

画像をサイズ変更せずに画像解像度のみを変更したい場合には、「再サンプル」のチェックを外しましょう。

この状態で希望する画像解像度を入力し[OK]を押せば、画像はサイズ変更されず画像解像度のみが変更されます。

Photoshopで画像のサイズを大きくリサイズする方法!

Photoshopで画像のサイズを大きくリサイズする方法は、画像を小さくリサイズする方法と大きな違いはありいませんが、分かりやすく説明していきましょう。

画像サイズを大きくサイズ変更①|画像解像度を開く

画像サイズを小さくリサイズする方法と同じ方法で、画像解像度のメニューを開きます。

画像サイズを大きくサイズ変更②|画像のサイズを指定する

今回は縦横比を固定し、画像のサイズを約2倍の大きさに指定しました。

画像サイズを大きくサイズ変更③|画像の再サンプルを指定する

小さいサイズの画像を大きくサイズ変更する時には、画像解像度メニューの再サンプルを「バイキュービック法-滑らか(拡大)」にすると画像が荒くなりにくいです。

画像のサイズが大きくサイズ変更されました。

Photoshopで画像を拡大する方法!

次は、 Photoshopで画像を拡大してみます。画像の拡大ができれば、画像の一部をクローズアップさせたデザインも可能になるでしょう。

Photoshopで画像を拡大する①|レイヤーを複製する

Photoshopでは画像のサイズ変更も簡単に実行可能ですが、背景レイヤーのままでは作業ができませんので、最初にレイヤーを複製しましょう。

レイヤーの上で右クリックをして、レイヤーメニューを表示し「レイヤーの複製」を選びます。

レイヤーが複製されました。ここではレイヤーの名称を「コピーしたレイヤー」にしてあります。

Photoshopで画像を拡大する②|自由変形ツールを選ぶ

次に、コピーしたレイヤーが選択された状態でPhotoshopのメニューバーにある[編集]-[自由変形]を選びます。

画像にボックスが表示されました。

Photoshopで画像を拡大する③|自由変形で画像を拡大する

図のように、自由変形ツールで表示された四角を引き伸ばすと、画像が拡大されていきます。

希望のサイズまで画像を拡大しました。

Photoshopの自由変形のショートカットキーはmacの場合[command]+[t]です。使用頻度の高いツールですので、覚えてしまいましょう。

Photoshopで画像を縮小する方法!

画像の縮小は画像の拡大と同じように自由変形ツールを使用して行います。

Photoshopで画像を拡大する①|レイヤーを複製して非表示にする

レイヤーを複製してから作業を行うのは画像の拡大時と同じ手順なのですが、画像を縮小する場合は、確認時に背景にある画像が邪魔になりますので、背景レイヤーを非表示にしておきましょう。

Photoshopで画像を拡大する②|自由変形で画像を縮小する

ここからの方法は画像の拡大と同じになります。

画像が縮小されました。背景を非表示にしているので、背景は透過された状態です。

Photoshop|画像のサイズ変更方法まとめ

フォトショップを使って画像サイズの変更・画像の拡大縮小をする方法を紹介いたしました。

とても簡単に作業が行えますが頻繁に行う作業なので、積極的にショートカットキーを活用すると良いでしょう。