【2024年最新】SONYのビデオカメラおすすめ11選|口コミも紹介

SONY(ソニー)のビデオカメラは、美しい映像と性能の高さから、ホームビデオ撮影用のカメラとしても高い人気を誇ります。しかし、機種のバリエーションも多いため、どの機種が自分に合っているのか分からない人も多いと思います。

そこで今回は、SONYの家庭用ビデオカメラにスポットを当て、その特徴や選び方を解説するとともに、SONYのビデオカメラおすすめ11選を口コミも交えてご紹介します!最新の高性能モデルや価格の安い旧モデルもあるので、是非ご参考にしてください!

SONYのビデオカメラの魅力・特徴は?

SONYのビデオカメラは、テレビや映画業界など、プロからの信頼も厚く、海外からも高い評価を獲得しています。では、SONYのビデオカメラはなぜそこまで人気があるのか、その魅力や特徴について詳しく解説していきたいと思います!

SONYのビデオカメラの魅力・特徴①|映像の美しさ

SONYのビデオカメラは、いくつもの優れた独自技術によって美しい映像を撮影できることが大きな特徴の1つです。

家庭用ビデオカメラ『ハンディカム』シリーズでは、独自開発の薄型非球面レンズ『ツァイス バリオ・ゾナーT*』により、画面の隅々まで高精細に描写することを実現し、4K対応の新世代画像処理エンジン『BIONZ X』で被写体の質感を再現しています。

さらには、画面サイズが16:9の動画用に開発された『Exmor R CMOSセンサー』によって薄暗い環境下でもノイズの少ない映像が撮影できます。SONYのビデオカメラであれば、大型化が進んでいるテレビの大画面でも、美しく高精細な映像を見ることができるのです。

SONYのビデオカメラの魅力・特徴②|優れた手ブレ補正

手持ちのカメラで撮影した映像を、大画面のテレビで見返した時に、ブレが酷くて気持ち悪くなった・・・なんて経験はありませんか?SONYのビデオカメラは、独自の『空間光学手ブレ補正』を搭載しているため、そんな心配も無用です。

『空間光学手ブレ補正』は、手の揺れに合わせてレンズとイメージセンサーが動くことで揺れを吸収する仕組みで、手ブレが目立ちやすいズーム撮影をしても安定した映像を撮影できます。SONYのビデオカメラは「圧倒的にブレない」のが魅力です。

SONYのビデオカメラの魅力・特徴③|サポート機能の充実

SONYのビデオカメラは撮影のサポート機能も充実しているため、ピント合わせやモード設定に悩む必要はありません。

画面上で被写体をタッチするだけでピントを合わせ続ける『ロックオンAF』を使えば、動き続ける被写体相手でもピントを即座に合わせてくれます。さらに、SONYのデジカメ『サイバーショット』などで培われた高速オートフォーカス技術『空間被写体検出方式』を搭載しているため、ズームやカメラを動かした際にも、撮影チャンスを逃しません。

また、撮影シーンを自動で判別してくれる『おまかせオート』は、被写体の顔や撮影場所の分析に加え、カメラが自動で風のノイズを検知する『風ノイズ』を搭載しており、気候条件にも考慮された最適な撮影モードに自動で設定してくれます。

SONYのビデオカメラの魅力・特徴④|簡単に共有

SONYのビデオカメラは、スマホでの再生に適したMP4形式の動画も同時に撮影することができる『同時ビデオ記録』機能を搭載しています。NFC対応のスマホであれば、撮影後の映像もワイヤレス&ワンタッチで手軽に転送できます。

SNSやLINEなどを使えば、スマホに転送した映像をその場で簡単に家族や友達に共有することが可能です。このように、シェアのしやすい点もSONYのビデオカメラの魅力と言えるでしょう。

SONYのビデオカメラの選び方は?

SONYのビデオカメラは、画質や手ブレ補正、その他にもさまざまな機能があるため「何を基準に選べば良いの?」と悩む人もいると思います。ここでは、SONYのビデオカメラの選び方について解説していきます。

SONYのビデオカメラの選び方①|画質で選ぶ

映像の美しさには定評のあるSONYのビデオカメラですが、画質は4KフルHDの2種類があります。高画質な映像を撮りたい人や、予算に余裕のある人は、4K対応モデルを選びましょう。4Kの画質であれば、数年先に見ても綺麗な画質のまま思い出を振り返れるはずです。

反対に、画質にこだわらない人や、価格を抑えて購入したい人は、フルHDのモデルも選択肢に入れると良いでしょう。4Kより劣るとはいえ、充分な画質を誇っており、ズーム性能に関してはフルHD機種の方が優れています。

4KとフルHD、それぞれの特徴を知り、どちらが自分に合うか考えて選ぶことが重要です。

SONYのビデオカメラの選び方②|手ブレ補正で選ぶ

手持ちのビデオカメラにとって、手ブレ補正機能は重要なチェックポイントです。SONY独自の『空間光学手ブレ補正』を搭載している機種であれば、徒競走をしているお子さんや、野生動物など、激しく動く被写体相手でも、ブレの少ない綺麗な映像で捕らえることが可能です。

三脚を使用する機会が多い人は、ワンランク下の『光学式手ブレ補正』でも充分に綺麗な映像を撮ることができます。しかし、ブレが気になる人や手持ちで撮影する機会が多い人は、よりブレの少ない『空間光学手ブレ補正』搭載の機種から選びましょう。

SONYのビデオカメラの選び方③|目的に合った機能で選ぶ

先述のとおり、SONYのビデオカメラにはさまざまな機能があるため、目的に合った機能を見つけてカメラ探しをするのも選び方の1つです。

狙ったシーンを確実に撮りたい人は、オートフォーカス機能に注目しましょう。被写体にピントを合わせ続ける『ロックオンAF』や、ズームやカメラを動かしても素早くピントが合う『ファストインテリジェントAF』が搭載されているかチェックしましょう。

日中の屋外で撮影したい人は『ビューファインダー』があると日光を気にすることなく直接映像を確認できます。逆に暗い場所での撮影をしたい人は『暗所撮影対応』モデルが良いでしょう。他にも、広い画角で撮影したい人は『広角レンズ』の有無を確認するなど、自分の使用目的を考え、それに合った機能からカメラを選ぶことも大切なポイントです。

SONYのビデオカメラの選び方④|音にこだわって選ぶ

SONYのビデオカメラは、映像美だけでなく、音質も優れている機種が多いので、会話を綺麗に残したい人や、楽器の演奏などを撮りたい人は、音にこだわってカメラを選ぶのも良いでしょう。

集音性の高い『高性能マイク』を搭載した機種であれば、5方向から集音してノイズも少ないクリアな音声が録れます。さらに『マイボイスキャンセリング』機能で左後方の撮影者の声を低減してくれます。

音質の良さを重視するなら『高音質5.1chサラウンドサウンドマイクロホン』を搭載したモデルもおすすめです。ズームに連動して音声レベルも変化し、ドルビーデジタル5.1chの臨場感あるサウンドが収録できます。

SONYのビデオカメラおすすめ11選|口コミも紹介

それでは、SONYのビデオカメラおすすめ11選を口コミも交えてご紹介していきます!内訳は4K対応モデルが7機種、フルHDモデルが4機種になります!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ①|FDR-AX60

【おすすめポイント】

①ビューファインダー搭載
②5.1chサラウンドサウンドマイクロホン

『ビューファインダー』を搭載しているため、明るい場所で液晶モニターが見えづらい場合も安心です。SONY独自の『空間光学手ブレ補正搭載』や『ロックオンAF』も搭載しており、マイクも『5.1chサラウンドサウンドマイクロホン』で音質も良く、バランスの取れた最新の高性能機種です。

口コミや評判

「さすが映像のSONY!!」

「手振れ補正の最強っぷりに感激。小走りで撮影するシーンもありましたが、自宅に帰ってテレビで見た時、ほとんどブレが気になりませんでした」

口コミでは、4K画質の美しさや、手ブレ補正の凄さに感動の声が上がっていました。ファインダーを使用すればバッテリーの節約にもなるため、屋外で長時間撮影する人には特におすすめの機種です!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ②|FDR-AX45

【おすすめポイント】

①リーズナブルな4Kビデオカメラ
②26.8mmの広角撮影

SONYの4Kビデオカメラの中ではリーズナブルな価格の最新機種ですが、充実の手ブレ補正機能やオートフォーカス機能を搭載し、専用開発の『ZEISSバリオゾナーT*レンズ』により、26.8mmの広角撮影を実現しています。

口コミや評判

「使いやすい、バッテリーの長持ち、画質は勿論最高。音質も5.1サラウンドです。びっくりしました」

「大きいかなと思いましたが、持ちやすさ安定感、すぐiPhoneにデータを送れる点やTVとの接続も素早く最高です!」

4Kならではの画質の良さや、持ち運びやすさを評価する声が多く見られました。データ転送なども簡単にできるため、カメラの扱いに慣れてない人にもおすすめのカメラです!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ③|FDR-AX700

【おすすめポイント】

①4Kハンディカムのハイスペックモデル
②ファストハイブリッドAF

映像美を追求した4Kハンディカムのハイスペックモデル。静止画有効画素数は1420万画素を誇り、液晶モニターやビューファインダーの解像度もハンディカム史上NO.1です。撮像エリア84%をカバーする『ファストハイブリッドAF』で動きの速い被写体も精度高く捕捉します。

口コミや評判

「プロ仕様で多機能。4K撮影時に外部モニターへ出力可能。各種マニュアル設定やカスタマイズボタンが使いやすい」

「夜間撮影の画質とピント性能が段違い」

プロレベルのハイスペック機種ということもあり、口コミでは性能の良さに驚きの声が上がっていました。また、夜間撮影に関する高評価も多く見られました。クオリティの高い映像を追求したい人には特におすすめのカメラです!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ④| FDR-AXP35

【おすすめポイント】

①旧モデルで価格が安価
②プロジェクター機能搭載

ファインダー付きの4K機種でありながら、2015年モデルのため比較的安価になっています。旧モデルとはいえ、『空間光学手ブレ補正』や『おまかせオート』機能を搭載しているため、初心者の方も安心して撮影できます。大画面で映像を楽しめるプロジェクター機能を使えば、ビジネスシーンなどでも活躍できます。

口コミや評判

「大半のビデオカメラの様に液晶モニターだけのモデルでは、眼鏡をかけないとボヤケテ見えないが、このビデオカメラはファインダーが付いているため眼鏡が必要なく重宝しています」

「おまかせオート(iAUTO)が重宝です。手ブレ補正が素晴らしい。」

口コミでは、ファインダー付きカメラの良さを力説するコメントが幾つか見られました。価格も比較的安価で、おまかせオート機能も付いているため、初心者の方にもおすすめのカメラです!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ⑤| FDR-AX55

【おすすめポイント】

①レンズリングでこだわり撮影
②ナイトショットで暗所撮影

こちらも旧モデルですが、レンズリングを回すことでこだわりのマニュアル撮影が可能なファインダー付きの高性能機種です。フォーカスやズームなどを自分の好みで調整できます。さらに『ナイトショット』機能なら、赤外線で暗い場所でも綺麗に映像を撮影できます。

口コミや評判

「映りも良いし、手振れ補正もしっかりしてます。ズームしてもきれいに撮れます。文句ありません」

「初心者にも使いやすく手ブレ補正もしっかり効いているのでかなり使いやすいです」

さまざまな独自機能を搭載しているため、性能面での満足度が高いように見受けられました。フォーカスやズームなど、自分だけのこだわり映像を撮りたい方には、おすすめのカメラです!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ⑥|FDR-AX100

【おすすめポイント】

①4K仕様の大口径レンズ
②Exmor R CMOSセンサー搭載

4Kでの高精細な描写を実現するために開発された大口径レンズ『ZEISS バリオゾナーT*レンズ』を搭載しているのが特徴の本機。従来センサーの4.9倍もの受光面積を誇る『Exmor R CMOSセンサー』により、暗所での撮影でもノイズの少ない映像が撮影できます。

口コミや評判

「携帯のカメラとは全くの別物。ズームしても全然粗くならず、ピントを合わせる機能、手ブレ補正、その他諸々、買ってからよかったと思った部分が多々あった」

「初めて手にした4Kカメラで、画質の良さに驚いています。発売当初よりも値段が下がってきた事もあり、思い切って購入しました」

4Kの高性能機種らしく、画質やオートフォーカス機能に関しての高評価が多く見られました。価格は2014年モデルの割には少し高めですが、高精細な映像を撮りたい方はもちろんのこと、音質も優れているので臨場感ある音で撮影したい人にはおすすめです!

【4K】SONYのビデオカメラおすすめ⑦|FDR-X3000

【おすすめポイント】

①4K対応のアクションカメラ
②防水ハウジングが付属

youtubeなどの動画でも活躍が見られるアクションカメラの4K対応モデル。軽量でコンパクトなボディはロードバイクの車載カメラにも最適で、雨の日でも安心な防滴ボディです。さらに、付属の『防水ハウジング』を装備すれば水深60メートルまで耐えられるうえに、防塵・耐低温・耐衝撃も確保できます。

口コミや評判

「GoPro3+からの乗り換え。手ブレ補正が非常に優秀。バイクにてヘルメットマウントして使用しているが4K画質でもほぼブレなく撮影できる。」

「画質はアクションカメラでこれ以上の画質は当分出ないでしょうね。GoProもいいけどSONYセンサーはアクションカメラではかなりいいと感じます。」

口コミを見ると、スポーツシーンなどで使用してる方が多く、激しく動いてもブレのない映像が撮れると手ブレ補正機能を評価する声が多く見られました。高画質なアクションカメラが欲しいアクティブな人におすすめの機種です!

【フルHD】SONYのビデオカメラおすすめ⑧|HDR-CX680

【おすすめポイント】

①売上NO.1機種
②スタイリッシュなカラーラインナップ

画質こそ4Kではないですが、性能の良さと価格の安さから、SONYのビデオカメラの中でNO.1の売上を誇ります。『空間光学手ブレ補正』と『広角レンズ』でズーム撮影やワイド撮影をしても安定した映像を撮ることができます。また、レッドやブラウンなどスタイリッシュなカラーが揃っているのも特徴的な機種です。

口コミや評判

「レビューで一番伝えたいのは、とにかくブレない点。撮影したまま歩いても走ってもブレない!空間光学手ぶれ補正ってすげえ」

「軽い小さい画質よし、手ぶれに対応してレンズが動く、起動も早い、音質もよし、とにかく悪いところが見当たらないです」

手ブレ補正の良さや、持ち運びやすさに関しての高評価が多く見られました。価格の変動はありますが、軽くて性能も良く、コスパに優れている機種のため、初心者からベテランの方まで幅広い人におすすめできる機種です!

【フルHD】SONYのビデオカメラおすすめ⑨|HDR-CX470

【おすすめポイント】

①215gの超軽量モデル
②新世代画像処理エンジン『BIONZ X』搭載

コンパクトバッテリーを搭載した215gの超軽量モデル。機能面はCX680より劣りますが、その分価格も安い機種になります。新世代画像処理エンジン『BIONZ X』の高い画像処理力で被写体の質感を表現し、高精細な描写を実現しています。

口コミや評判

「細かな設定や余計な操作をする事なくキレイに撮れるので、主婦にはありがたいです。軽いので片手で撮影しても手がブルブルしません!」

「非常に軽く造りもシンプルで、まるでおもちゃのような質感、というのが最初の感想です。しかし光学30倍のズームでかなり遠くまで撮影できます。撮影した映像も十分満足のゆくものでした」

口コミでは、215gの軽さや価格の安さを評価する声が多く、女性からのコメントも多く見られました。とにかく軽くてズーム性能や描写力も優れているので、運動会などを撮影するママさんにはおすすめのカメラです!

【フルHD】SONYのビデオカメラおすすめ⑩|HDR-PJ680

【おすすめポイント】

①プロジェクター搭載モデル
②64GBの内蔵メモリ

人気のCX680とほぼ同性能で、25ルーメンの明るく見やすいプロジェクターを搭載したモデル。『空間光学手ブレ補正』や『ファストインテリジェントAF』などの機能面は申し分なく、MP4の動画に保存可能なので共有も簡単です。64GBの内蔵メモリを搭載しているため、SDカード無しでも長時間の撮影が可能です。

口コミや評判

「付け足しのプロジェクタ機能とは思えないほど、いわゆる映写幕にとてもきれいに投映されます。MP3形式で映像をPCに取り込めるだけじゃなく、そこに圧縮機能が選択できる点も優れています」

「本品も数年前に出たモデルですがプロジェクター内蔵は滅多にないので買えてよかったです、これで外出先でも手軽に撮った映像を拡大して大人数で鑑賞できます」

プロジェクター付きのビデオカメラならではのコメントが多く見られました。大人数で映像を鑑賞したい人や、ビジネスのプレゼンで映像を流したい人などには特におすすめのカメラです!

【フルHD】SONYのビデオカメラおすすめ⑪|HDR-AS50

【おすすめポイント】

①価格の安いアクションカメラ
②リモコンで遠隔操作

圧倒的にブレず軽くコンパクトなアクションカメラのベーシックモデル。価格は4K対応モデルに比べるとお手頃になっていますが、防水などの保護性能はバッチリです。付属している『ライブビューリモコン』を使えば、離れた場所からでも遠隔操作が可能です。

口コミや評判

「この価格で綺麗な画質と手ぶれ補正、スマホで確認が出来るのでとってもコスパがいいと思います!」

「ロードバイクで映像を撮影するために購入しました。結果は大満足です。さすがSONYというしかないです。ガタガタ道でもダウンヒルでもきれいに見えます」

本機の手ブレ補正機能は『空間光学手ブレ補正』ではなく『電子式』ですが、口コミでは満足している人が多く、充分な性能を誇っているようです。お手頃なアクションカメラで水中シーンやスポーツシーンを撮影したい人にはおすすめです!

SONYのビデオカメラで素敵な思い出を記録しよう!

SONYのビデオカメラは、高性能で魅力的なカメラが豊富に揃っていて、さすがは「世界のSONY」と感じることができたと思います。今回ご紹介した選び方やおすすめ機種を参考に、SONYのビデオカメラで素敵な思い出を記録してみてはいかがでしょうか。