本格的で高クオリティな映像加工が出来るソフト、Adobe After Effects。値段もそれに負けず高く設定されており、なかなか手が伸びないと思います。
Adobe公式ページ
https://www.adobe.com/jp/products/aftereffects
目次
Adobe After Effectsを無料で使える方法はある?
Adobe After Effectsを無料で使う方法|無料体験版をダウンロードする
AdobeAfterEffectsを無料で使う方法は、結論から言うと一つだけです。それは、「無料体験版を使う」ことです。
機能の制限がある低価格版や、Lite版(無料版)などは存在しません。なので、無料で使ってみたい方は、無料体験版をダウンロードしましょう。
Adobe After Effectsを無料で使う方法|ダウンロード方法
AdobeAfterEffectsの無料体験版をダウンロードする方法を紹介します。
まずは、アドビ公式ホームページを開きます。
Adobe公式ページ
https://www.adobe.com/jp/products/aftereffects
次に、After Effectsの商品ページを開きます。「無料で始める」をクリックしてAfter Effectsの「始める」を選択。メールアドレスや、カード番号を入力して、体験版をダウンロードしてください。
Adobe After Effectsの無料体験版の期間や制限について
Adobe After Effectsの無料体験版|試用期間は?
Adobe After Effectsの無料体験版の試用期間は、7日間となります。永久に使える訳ではありません。
少し短い気もしますが、簡単な作品を作るには十分な時間。7日間のうちに主要な機能は把握したいところです。
じっくり作業したい方は、時間に余裕がある時に体験版を試用するのがおすすめです。
当然ですが試用期間が終了したら、再びダウンロードしても体験版を使用することはできません。
Adobe After Effectsの無料体験版|機能の制限は?
無料体験版ということで、機能の制限があるのではないかと思う人もいるでしょう。安心してください、Adobe After Effectsの無料体験版の機能に制限はありません!
製品版の最新のバージョンと全く同じように使うことができます。ですので、製品版アフターエフェクトを導入したあとの、実際の使用イメージが掴みやすいです。
また、ソフトの無料版によくあるような、ロゴの透かしがありません。製品版と全く同じように、制作した作品を出力することができます。
Adobe After Effectsの無料体験版|解約はできる?
Adobe After Effectsの無料体験版の試用期間終了後は、自動的にサブスクリプションに移行します。体験版を試用してみて、自分に合わないと感じたり、コストに見合わないと思った方は、無料体験版を解約する必要があります。Adobe After Effectsの無料体験版の解約方法を紹介します。
アカウントにサインインして、アカウント画面の「プランの管理」をクリック。「プランの解約」をクリックして、解約理由を選んでラジオボタンにチェックする。
あとは「続行」して、プランの解約を確定させます。
以上で無料体験版を解約することができます。その後も、試用期間中であればAfterEffectsを使用することができます。
Adobe After Effectsの無料体験版|どんな人におすすめ?
AdobeAfterEffectsの無料体験版は、機能の制限もなく、7日の間だけなら製品版と同様に使用することができます。
プロフェッショナルな機能を無料で使う事ができるので、映像加工を学びたい、After Effectsが気になっている方におすすめです。
それと、こちらが本命の方が多いと思いますが、使用環境のチェックをしたい方におすすめです。
Adobe製品は、PCへの負荷がとても大きく、PCの環境によっては動作しないなんてこともありえます。高いお金を支払って動作しません、なんてことが起きないように、無料体験版をダウンロードして前もって確認しておくのがベターです。
Adobe After Effectsの無料体験版|注意!試用中商用不可
個人の趣味で使っている分には何も問題はありませんが、もしも商用で利用したかったら、注意することがあります。
無料体験版の試用期間中は、制作物を商用目的に利用することができません。
さらに、無料体験版での制作物は、製品版を導入した場合のみ、商用目的に利用できます。(無料体験版を解約した場合は商用利用不可)
有料でもAdobe After Effectsが使われる理由は?
After Effectsが有料でも使われる理由①豊富なエフェクト
Adobe After Effectsには、エフェクトという機能が実装されています。
エフェクトを使うことで、手軽にかっこいいアニメーション動画を制作できます。
有料のものから無料のもの、たくさんの種類のエフェクトがあるので、好みに編集してみましょう。
After Effectsが有料でも使われる理由②ダイナミックな映像制作
Adobe After Effectsは、かなり高レベルでプロフェッショナルな映像編集ソフトです。
モーショングラフィックス、コンピュータグラフィックス、VR映像など、ハイクオリティな映像が制作できます。
After Effectsが有料でも使われる理由③Prとの違い
Adobeには、動画編集ソフトとして、Premiere Proが存在しています。
似たようなソフトに見えるAfter EffectsとPremiere Pro。わざわざ有料のソフトを増やさず、片方だけでいいのでは、と思う方もいるかもしれません。
しかし、2つのソフトは役割が全く異なります。
簡単に説明しますと、Premiere Proは動画を編集するソフトで、After Effectsは動画にエフェクトをつけるソフトになっています。
After Effectsが有料でも使われる理由④Adobe製品との連携
Adobe製品は、他Adobe製品と連携することが出来るという強みがあります。
After EffectsとPremiere Proの違いを紹介しましたが、2つのソフトを使い分けることができます。
After Effectsで作った映像をPremiere Proで繋いで編集するという、2つのソフトの強みを活用して、ハイレベルな制作が実現します。
まずは無料体験版のAdobe After Effectsをダウンロードしてみよう!
今回は
・After Effectsを無料で使える方法
・After Effectsの無料体験版の期間や制限
・有料でもAfter Effectsが使われている理由
を紹介しました。
7日間、誰でも機能の制限なくのびのびと、高クオリティな映像加工ができます。是非、Adobe After Effectsの無料体験版をダウンロードしてみてください!