皆さんはPremiere Proにプラグインを使い、さらにエフェクトを追加させる事ができる事をご存じでしょうか?
プラグインを追加することで、更にプロっぽい、かっこいいエフェクトが追加できます。初心者でも簡単にトランジション等を追加することができ、作品の仕上がりが一気に変わりますので是非試してほしいです。
Premiere Proで使える無料プラグイン【テキストアニメーション2選】
Adobe Premiere Proで字幕やタイトルに、テキストを普通に入れるだけでは味気ない雰囲気になってしまいますが、Premiere Composerを使えばVlogに使われるようなおしゃれなデザインのタイトルを付けたり、ただの字幕でも変化を付けることができるのです。
今回は2つエフェクトをご紹介しますが、他にもエフェクトはありますので、是非ご自身で確認してみてください。
Premiere Proで使える無料プラグイン【テキストアニメーション2選】|「Text box down」メインタイトルなどに!
Text box down(テキストボックスダウン)のテキストアニメーションです。
非常にシンプルですが、おしゃれなエフェクトになります。
Vlogなどのタイトルにピッタリのエフェクトですよね。


Premiere Proで使える無料プラグイン【テキストアニメーション2選】|「Fade&Scale&TrackingChracters」サブタイトルから字幕まで
次はFade&Scale&TrackingChracters(フェード&スケール&トラッキングキャラクターズ)です。
文字を大きくしながらフェードインしていくエフェクトとなります。
シンプルなエフェクトなのでいろんな場面で使えるでしょう。
サブタイトルなどに使ったり、強調したい場面の字幕にするといいかもしれませんね。


Premiere Proで使える無料プラグイン【トランジション3選】
場面の切り替えや、動画に味を出す時などに便利なエフェクトです。
他にもあるPremiere Composerのトランジションを覚えておけば、かなりクオリティの高い動画編集ができるようになります。
Premiere Proで使える無料プラグイン【トランジション3選】|「ZOOM In , ZOOM Out」場面の切り替えに
ZOOM In , ZOOM Out(ズームイン、ズームアウト)はその名の通りズームインとズームアウトです。
ただのズームイン、ズームアウトではなく、おしゃれなエフェクトが特徴的です。
音声も追加されますのでかなり雰囲気が出ます。
場面の切り替えに使うと有効でしょう。


Premiere Proで使える無料プラグイン【トランジション3選】|「Digital Glitch」雰囲気のある場面の切り替え
Digital Glitch(デジタルグリッチ)は動画にデジタルノイズが入ったようなトランジションを加えることができます。
エフェクトにあった音声も追加されます。
場面の切り替えなどに使えますので、デジタルノイズが似合う場面などに使うと良いでしょう。


Premiere Proで使える無料プラグイン【トランジション3選】|「Light leak」味のある動画に
Light leak(ライトリーク)は一瞬、太陽光が目に入ったかのようなトランジションとなります。
初期設定以外にも細かく色を調整することで雰囲気を変えることが可能です。
場面の切り替えというより、動画に雰囲気を加えることができるようなトランジションですね。


Premiere Proで使える無料プラグイン【SE2選】
Premiere Proで使える無料プラグイン【SE2選】|「lines」見たことのあるエフェクト?
lines(ラインズ)のエフェクトは、カラフルな縦線が雨のように降り注ぐエフェクトです。
音も追加され、youtube動画でよく見るエフェクトです。
動画の最初や、場面の切り替えなどに使われます。


Premiere Proで使える無料プラグイン【SE2選】|「Particle Fireworks」動画に変化を付けたいときに
Particle Fireworks(パーティクルファイヤーワークス)は「粒子の花火」という意味で、〇△□×といった記号がカラフルに花火のようにパッと広がるエフェクトです。
火薬の爆発のような音も追加されます。
暗闇や真っ白の背景等の時に使うと映えるエフェクトです。


Premiere Proでプラグインを使う方法
今回はPremiere Composerという無料プラグインをおすすめさせていただきます。
勿論ご存じの方は飛ばしていただいて構いません。
Premiere Proでプラグインを使う方法|Premiere Composerのホームページからダウンロードして追加
下記URLからPremiere Composerのページにアクセスしましょう。
https://misterhorse.com/products-for-premiere-pro
WindowsかMacを選択してクリックしてください。

クリックするとインストーラーが起動しますので、インストールを進めていき、インストールしましょう。

Premiere Proでプラグインを使う方法|アカウントを作成しログイン
インストールし、Premiere Composerを起動するとログイン画面が表示されます。
アカウントを作成しログインしたいので「create new account」をクリックしましょう。

アカウント作成画面が開かれますので、「Email」「Password」を入力し、チェックをいれて「Create Account」をクリックしてください。
すると登録したEmailアドレスに承認URLが記載されたメールが届きますので、そのURLをクリックすることで承認されます。アカウントが承認されましたらEmailとPasswordを入力しログインしましょう。
すると下記の画面が開かれます。

すべてインストールする必要がありますので「Install All」をクリックすればすべてインストールされます。
Premiere Proでプラグインを使う方法|Adobe Premiere Proに追加する方法
次はPremiere Proを開いてください。
「ウインドウ」⇒「エクステンション」から「Premiere Composer」をクリックします。

すると無事にPremiere Composerが適用されていることが分かりますね。
ここから選んでエフェクトを適用していきましょう。
Premiere Proで無料プラグインを使ってみよう!
お疲れ様でした。いかがだったでしょうか?
今回はPremiere Composerを使い、Adobe Premiere Proで無料プラグインを追加する方法についてまとめました。
普通にAdobe Premiere Proを使っているだけでは味気ない動画編集になってしまいますが、プラグインを追加して動画編集を行う事で、一気に雰囲気のある動画を作ることができます。
この記事を見ていただいた方は、Premiere Composerをインストールしトランジションなどを使ってみてくださいね。