Adobe Creative Cloud(Adobe CC)のソフトを使ってみたいけれど、うまく使いこなせるかどうか分からない。
そんなときは、Adobe Creative Cloudには無料の体験版が公開されていますので、まず体験版を使ってから製品を購入するか検討していきましょう。
この記事では、Adobe Creative Cloudの体験版の仕様についてご説明していきます。[/say]
Adobe公式ページ
https://www.adobe.com/jp/creativecloud
Adobe Creative Cloudの体験版は何度も使うことが出来る?
Adobe Creative Cloud(Adobe CC)の契約プランは決して安くはありませんし、できることなら無料の体験版を使い続けたいと思いますよね。
Adobe Creative Cloudの体験版を何度も使い続けることの可否
基本的には、Adobe Creative Cloudの体験版を何度も使い続けることはできません。
体験版の利用を一度始めて、試用期間が過ぎた後にも体験版を繰り返しダウンロードして使おうとしても、制限がかかる仕組みになっています。
しかし、ある裏ワザを使うと、無料でAdobe Creative Cloudを使い続けることができます。
詳しい方法は、↓の記事をご確認ください。
パソコンの日付設定を変えて繰り返し体験版を使う
Adobe Creative Cloudの体験版の期限が決まっているのならば、パソコンの日付設定を変えて期限が来ないようにしてしまおうという方法も考え付きますが、この場合も繰り返し使うことはできません。
試用期間中に設定を変えてしまうと、その時点で使用不可になってしまいます。
期限を守って正しく使うようにしましょう。
別のアカウントでAdobe Creative Cloudの体験版を何度も利用
一度体験版をダウンロードしてしまっても、別のAdobeアカウントを使うことで何度も利用することができるように思われるかもしれません。
しかし、別のアカウントを使っても、Adobe Creative Cloudの体験版をダウンロードした記録はPCに残っています。
そのため、何度も体験版を使い続けることができないようになっているので、期間中にAdobe Creative Cloudの機能を確かめるようにしましょう。
Adobe Creative Cloudの体験版の期間終了後にできること
既に述べた通り、Adobe Creative Cloudの体験版は繰り返しダウンロードして利用することはできません。
ですので、体験版の期間終了後もAdobe Creative Cloudを引き続き使いたくなったら、製品版を購入するようにしましょう。
体験版で作った素材や作品は製品版に引き継いで使うことができますので、体験版のうちにいろいろと試すだけお得にもなります。
Adobe Creative Cloudの体験版の期間・制限
Adobe Creative Cloudの体験版を使ってみようと思っても、どれくらいの期間使うことができるのか、機能制限はあるのかなど気になりますよね。
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Adobe Creative Cloudの体験版が使える期間
Adobe Creative Cloudの体験版が使える期間は、7日間となっています。
この7日間というのは、各ソフトごとに7日間使えるわけではなく、Creative Cloud全体で体験版を利用することのできる期間となっています。
例えば、Illustratorを7日間試してからPhotoshopを7日間試すという使い方はできません。
Adobe Creative Cloudの体験版での機能制限
体験版として公開されているソフトは、製品版と比較して一部の機能が使えないなどの制限がかけられていることが少なくありません。
しかし、Adobe Creative Cloudの体験版では、製品版と同じ機能を制限なく使うことができます。
そのため、各ソフトに搭載されたあらゆる機能を試してから、製品版を購入するかどうかを検討することができます。
ただ、7日間と使用できる期間は短いので、どのソフトでどんな使い方をしたいか、ある程度事前に考えてから体験版を使い始めて機能を確認するようにした方が良いです。
Adobe Creative Cloudの体験版使用時のサポート
Adobe Creative Cloudの体験版を試用期間中は、機能制限がないだけでなく、製品版と同様のサポートを受けることもできます。
体験版を使用できる期間は短いということもありますから、体験版をもし操作中にトラブルが発生した場合には、アドビ社のホームページから問い合わせるようにしましょう。
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Adobe Creative Cloudの体験版を使う際の注意点
Adobe Creative Cloudの体験版を利用する際には、体験版ならではの使用目的があるなど気を付けなければならないことがあります。
あくまでも体験版を利用しているということを忘れないようにするため、注意点をしっかり確認しておきましょう。
Adobe CC体験版を使う際の注意点①|使用環境の確認
Adobe Creative Cloudの体験版は、基本的には使用するPC環境の確認を目的として公開されています。
Creative Cloudで扱えるソフトは単体でもPCへの負荷が大きく、高度な作業を行ったり、複数のソフトをインストール、あるいは連携したりするためには、高性能のPCを使わないとうまく動作してくれなくなってしまいます。
機能をただ試してみるだけでなく、お使いのPCで問題なくソフトを使うことができそうかどうかを、体験版の試用期間中に必ず確かめることが重要です。
Adobe CC体験版を使う際の注意点②|商用目的での利用
Adobe Creative Cloudの体験版の試用期間中は、制作物を商用利用することはできません。
先述した通り、体験版ではPC環境を確認してもらうことを使用目的としたうえで公開されています。
そのため、営利目的で創作活動やWebサイトの運営などを行う場合には、製品版を購入してライセンスを確認したうえで行うようにしましょう。
Adobe CC体験版を使う際の注意点③|サブスクリプションへの移行
Adobe Creative Cloudの体験版試用期間の終了時に、解約手続きを行っていないと自動的に製品版のサブスクリプションプランへ移行します。
もし体験版の利用だけでとどめておきたい場合には、自分で解約手続きを行うことを忘れないようにしましょう。
なお、解約を忘れてしまっていた場合でも、プランの初回購入時には14日以内であれば全額返金対応してもらえることになっているので、気付いたときでも慌てずに手続きすれば大丈夫です。
Creative Cloud体験版でAdobeソフトの魅力を体感しよう!
今回は「Adobe Creative Cloudを使ってみたい」と思ったときに利用できる体験版のサービスについて解説しました。
予算の都合などもありますから無料で使えるならもちろん嬉しいですが、Adobe Creative Cloudの体験版は何度も使い続けることはできません。しかし、豊富な機能が搭載されているAdobeソフトを、制限なく試すことのできる貴重なサービスになっています。
そのため、お使いのPCで各ソフトの機能が問題なく使えるかといった購入前の不安をすべて確認したうえで検討することができます。
製品版を購入するか迷っている方は是非体験版を利用してみて、Adobe Creative Cloudの魅力を自身の手で確かめてみましょう。
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