Photoshop|知らないと損!拡大縮小のショートカットで効率UP!

画面表示(キャンバス表示)や画像サイズの拡大縮小は、フォトショップでよく使う操作です。ツールボタンを毎回クリックする代わりに、ショートカットを使うことで作業効率を大きく向上させることができます。

本記事では、Photoshopで画面表示を素早くサイズ変更するショートカットを解説します。さらに、画像サイズを調節する様々なショートカットも紹介します。

Photoshopで画像表示を調節(拡大縮小)するショートカット

ズームツール(虫眼鏡)を選んでクリックすることでもズームできますが、ショートカットで画面表示を拡大縮小する方法を覚えれば、素早く拡大縮小できます。

画面表示を拡大するショートカット

キャンバスサイズは以下のショートカットで拡大できます。

  • Windows:『ctrl』 + 『+』
  • Mac:『⌘(command)』  +『 +』

画面表示を縮小するショートカット

キャンバスサイズは以下のショートカットで縮小できます。

  • Windows: 『ctrl』 + 『-』
  • Mac: 『⌘(command)』  +『 -』

通常サイズに戻すショートカット

拡大縮小したキャンバスサイズは、以下のショートカットで元に戻せます。

  • Windows: 『ctrl』 + 『0』
  • Mac: 『⌘(command)』  +『 0』

大きく拡大した状態でも、一発で全体表示にすることができます。

表示領域を動かすショートカット

拡大した後で、Photoshopのキャンバスを動かしたいこともよくあります。キャンバスの表示領域は以下のショートカットで動かせます。

  • Windows: 『スペース』 + ドラッグ
  • Mac: 『スペース』 + ドラッグ

Photoshopで拡大したい場所を中心にサイズ変更できるショートカット

zキーはPhotoshopでズームツールを使うためのショートカットキーです。

先ほど紹介した「ctrl(⌘)+ [+/-]」は、画面中央を中心に拡大縮小するショートカットでしたが、zキーを使うことで、拡大したい場所を指定しながら拡大縮小ができるようになります。

Photoshopのスクラブズームによる拡大縮小

「z+ドラッグ」で、ポインタを中心にスクラブズームができます。

zキーを押しながらにドラッグするとポンタ周辺を拡大

zキーを押しながらにドラッグするとポインタを中心に縮小

ができます。

スクラブズームは感覚的にズーム操作ができるので、Photoshopの編集中によく使う機能です。

caution
スクラブズームをできない場合は、スクラブズームが無効になっています。ズームツールで「スクラブズーム」にチェックを入れて有効にしてください。

Photoshopの範囲選択ズームによる拡大

「z+範囲選択」で範囲選択ズームによる拡大ができます。

選択した範囲を一気に拡大表示することができます。

caution
範囲選択ズームを使用するには、スクラブズームが無効になっている必要があります。ズームツールで「スクラブズーム」のチェックを外してください。

「拡大」のショートカットいつ使うと便利?

画面表示の様々な拡大縮小のショートカットを紹介しました。Photoshopの編集中に、それらのショートカットをどんな場面で使うと便利か紹介します。

画面中央を起点に拡大縮小したい⇒『ctrl/⌘』 + 『+/-』

画面中央を起点に拡大縮小したい場合は、「ctrl(⌘)+[+/-]」を使ってキャンバスサイズ変更しましょう。

Photoshopの編集中でもマウスを使う必要がなく、簡単に拡大縮小できます。

全体像を確認したい⇒『ctrl/⌘』 + 『0』

編集中に画面拡大しているとき、画像全体を確認したい場合も多いです。そういったときは、「ctrl(⌘)+0」を使いましょう。

大きく拡大していても、一発で画像全体表示のキャンバスまでサイズ変更できます。

特定の場所を中心に拡大縮小したい⇒スクラブズーム

画面の特定の場所を中心に拡大縮小したい場合は、「z+ドラッグ」でスクラブズームしましょう。

拡大縮小の具合をドラッグの幅で感覚的に微調整できるので、かなり効率的に作業できるようになります。

特定の範囲のみ画面全体に表示したい⇒範囲選択ズーム

画像の中でも、顔のみを画面全体に表示したい場合など、特定の範囲を画面全体に表示したい場合は、「z+範囲選択」で拡大しましょう。

選択範囲を一気に全体表示できるので、「この範囲のみを全体表示したい」という時には、スクラブズームよりも便利な機能です。

Photoshopで画像サイズを拡大縮小するショートカット

Photoshopでは、画像サイズを拡大縮小することも多いです。フォトショップでショートカットを使用し画像サイズ変更する手順を解説します。

①サイズ変更する画像のレイヤを選択

まず、サイズ変更したい画像のレイヤーを選択します。

② ショートカット『ctrl/⌘』+『t』

以下のショートカットキーを打ちます。

  • Windows: 『ctrl』 + 『t』
  • Mac: 『⌘(command)』  +『 t』

すると、画像のバウンディングボックスが表示された状態になります。

③各頂点のポイントをドラッグでサイズ変更

バウンディングボックスの各頂点のポイントをドラッグして拡大縮小しましょう。

縦横比が固定された状態でサイズ変更できます。

サイズ変更したら、Enterキーを押して完了します。

「拡大」のショートカット縦横比を固定しない方法は?

Photoshopではバウンディングボックスの各頂点をドラッグすると、縦横比は固定された状態で拡大縮小できます。次に、縦横比を固定しないで拡大縮小する方法や、自由に変形する方法を紹介します。

縦横比固定しないで拡大縮小⇒『shift』+ドラッグ

「ctrl(⌘)+t」でバウンディングボックスを表示させた後、shiftを押しながらドラッグすることで、縦横比を固定しないでサイズ変更できます。

画像の中心を起点に拡大縮小⇒『alt/option』+ドラッグ

alt(option)を押しながらドラッグすると、画面中心を起点に縦横比固定で拡大縮小できます。

1つの頂点のみを動かして変形⇒『ctrl/⌘』+ドラッグ

ctrl(⌘)を押しながらドラッグすると、1つの頂点のみを動かして自由に変形できます。

便利なショートカットを覚えてPhotoshopを使いこなそう!

Photoshopで編集していると、画面表示サイズや画像サイズは頻繁に拡大縮小します。頻繁に使う機能は特に、ショートカットを覚えましょう。ツールボタンを毎回クリックする手間が省け、全体の作業時間をかなり短縮できます。

慣れてくると、ブラインドタッチと同じで、キーを思い出さなくても無意識に手が動くようになります。

今回紹介したショートカットを活用して、Photoshopを効率的に使いこなしましょう。